「マツエクって何本つけるのがおすすめなの?」「ナチュラルに見せられるマツエクの本数の目安は?」など、マツエクの本数で悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
マツエクもつける本数によってナチュラルな雰囲気になったり、華やかになったりと印象が異なります。
そこで今回はマツエクの本数の目安についてご紹介します。何本つけるとどんな印象になるのかをご紹介していくので、マツエクの本数で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
マツエクの本数で印象が異なる
マツエクはつける本指によって印象ががらりと異なります。基本的にマツエクの本数は、両眼の本数を合わせた数で表されます。
例えば60本と表示されていた場合は、片目30本、両眼で60本ということになります。
この本数の基準を知らずにオーダーすると、思っていた仕上がりと違う印象になる場合があるので、注意が必要です。
ここからはマツエクの本数ごとの印象をご紹介するので、参考にしてみてください。
マツエク本数 両目60本
両眼で60本は、マツエクの中でも1番少ない本数になります。60本の仕上がりのイメージで言えば、あまり元の姿とは変わりないでしょう。
自然な印象になるのが特徴です。片面30本だと全体的にマツエクを散らばせてもあまり変わりはないので、部分使いするのがおすすめですよ。
目の際にマツエクをつければ自然な仕上がりになりながらも、さりげなく目元を強調できるでしょう。
マツエク本数 両目80本
80本のマツエクは自然でナチュラルな印象に仕上がりやすいです。全体に散らばらせるとマツエクの存在感をほどよくアピールできます。
自然なボリュームアップにもなるので、清楚な印象に仕上がるのもポイントです。
80本のマツエクでももう少しボリュームを出したい場合は、太めのタイプを選ぶと良いですよ。マツエクは本数だけではなく太さによっても印象が変わるので、自分のなりたい姿に合わせて太さも検討してみると良いでしょう。
マツエク本数 両目100本
100本のマツエクはサロンがおすすめしている本数でもあります。片目50本ずつつけることになり、派手すぎず、地味すぎず、ちょうど良いバランスになるのが特徴です。
100本のマツエクがついていればアイメイクの必要もなく、メイク時間の短縮にもつながるでしょう。アイラインもくっきりしているように見えるので、ほどよく目元を強調できますよ。
ちなみに、すっぴんになった時も違和感を感じず、自然に見えるのもおすすめされる理由の1つです。
マツエク本数 両目120本
目元を華やかにボリュームアップしたいなら120本がおすすめです。より目の輪郭がはっきりするので、マツエクの存在感をアピールできます。
メイクをしているときは華やかに見えるのですが、すっぴんになった時は少し違和感を覚えることもあるかもしれません。
まつげとアイラインの黒さが目立ってしまうので、すっぴんの時も仕上がりを自然にしたいなら100本程度を目安にすると良いでしょう。
マツエク本数 両目140本
140本になるとマツエクの存在感がはっきり出てきます。ボリュームが結構出るので、普段華やかなメイクをしている方におすすめです。
また、今まではナチュラルメイクばかりだったけど、印象をがらりと変えたいと思っている方にもぜひ挑戦してもらいたい本数の目安でもあります。
ただ、140本になると上まつげだけにマツエクをつけると違和感が出るので、下まつげにもマツエクをつけることをおすすめします。
マツエク本数 両目150本以上
150本以上になるとまつげ同士の密度が高くなるので、ゴージャス感たっぷりの仕上がりになります。日本人の女性のまつげは平均で片目90本のまつげが付いていると言われています。75本以上の毛が加わると毛数が倍近くになりますから、目元の印象がとても強くなるでしょう。
ただ、150本以上のマツエクをつけると重さを感じる場合があります。場合によってはまぶたが垂れることもあるので、アイリストと相談しながら本数を決めていくと良いでしょう。
ナチュラルに見せたいなら60~80本を目安に
ナチュラルで自然な仕上がりにしたいなら60〜80本を目安にすると良いでしょう。ただ、普段しっかりとアイメイクをしている方だと物足りなさを感じる場合があるので、100本程度がおすすめです。
ほどよくボリュームが出ながらも自然な仕上がりになるので、さりげなく目元を強調できますよ。
下まつげにつけるマツエクの本数の目安
マツエクは下まつげにもつけることができます。上まつげに100本以上のマツエクをつける場合は、下まつげにもつけた方がバランスの良い目元にできます。
もともと下まつげに生えている毛の本数は少ないので、少ない数のマツエクをつけるだけでも印象がガラッと変わりますよ。
下まつげにマツエクをつける際は、多すぎても少なすぎてもバランスが悪く見えることがあるので、アイリストと相談しながら決めていきましょう。
シチュエーションごとにおすすめのマツエク本数
最後にシチュエーションごとにおすすめのマツエクの本数の目安をお伝えしておきます。
結婚式や華やかなイベントの場合
結婚式やパーティーなど華やかなイベントに参加する際は、100本〜140本程度がおすすめです。華やかなイベントに参加する際はフォーマルな衣装を着ていくので、その服装に合わせてメイクもしなければいけません。
100本〜140本程度のマツエクなら目元がはっきりと強調されますし、ゴージャスな印象になるので華やかな場面にもぴったりでしょう。
花粉の多い時期
花粉症で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。花粉の多い時期はついつい目元を触ってしまいがちなので、本数を少なめにしておくと良いでしょう。
目元を擦るとマツエクが取れやすくなるだけではなく、目に入ってより症状を悪化させる場合があるので、花粉症の方は本数を抑えることをおすすめします。
オフィスワークの場合
オフィスワークの場合は80〜100本程度を目安としておくと良いでしょう。自然な仕上がりになりながらも、目元がはっきりするのでオフィシャルの場にもぴったりだと言えます。
また、100本程度であればアイメイクの負担が減るので、忙しい朝の大切な時間を有効活用できるでしょう。
まとめ
今回はマツエクの本数の目安についてお伝えしました。本数によっても印象がガラッと変わりますし、下まつげにマツエクをつけるかどうかでも印象が異なります。
自分がなりたい姿をイメージしながら、アイリストと相談しあってマツエクの本数を決めていきましょう。