マツエクが抜けてしまう?地まつ毛を保ながらマツエクで綺麗に!

マツエクをするとまつ毛が抜けるのでは?と心配されている女性も多いのではないでしょうか。

実際にマツエクをつけたまつ毛が抜けることは、珍しい現象ではありません。いったいどうして、まつ毛が抜けてしまうのでしょうか?

今回は、マツエクを付けたまつ毛が抜ける原因から、まつ毛が抜けることを予防する方法についてご紹介していきます。

マツエクを付けたまつ毛が抜ける原因

マツエクを付けたまつ毛は、自然に抜けてしまうことがあります。なぜマツエクを付けたまつ毛が抜けてしまうのか、その原因を見ていきましょう。

マツエクを付けていないまつ毛であっても、毛周期にそって生え変わる過程をたどるため、自然と抜け落ちることがあります。これが、まつ毛が抜ける主な原因といわれています。個人によって差がありますが、まつ毛は1日に4本から10本程度抜けることが多いようです。

マツエクを付けたまつ毛も同じように、毛周期に沿って抜け落ちていくことがあります。ですので、マツエクをつけたまつ毛が抜けたことに気が付いても、本数が多すぎなければ大きな心配はいらないことがほとんどです。

マツエクをしたら必ずまつ毛が抜けるわけではない

マツエクをしていると必ずまつ毛が抜けてしまうといった、マツエクに対するネガティブなイメージをお持ちの方もいらっしゃいます。

しかし上記でもお伝えしたように、マツエクを付けたまつ毛が抜けてしまうのは自然現象である場合がほとんどです。ですので基本的には、「マツエクを付けると必ず大量にまつ毛が抜けるのでは?」といった心配はいらないと考えられています。

その一方で、マツエクが体に合っていなかったり、まつ毛に対して負担をかける生活を続けたりしていれば、自まつ毛への負担が蓄積されてマツエクと一緒に抜けるといったリスクもあります。

このようにマツエクは、「マツエクをしたら必ずまつ毛が抜けてしまう」という悪い側面ばかりを持つものではありません。しかし、必要以上にまつ毛が抜けてしまうことを防ぐためには、まつ毛に対する適切なお手入れを心がけて生活する必要があります。

マツエクをしたまつ毛が抜ける事を予防する方法

マツエクを付けたまつ毛が必要以上に抜けることを予防するためには、どのようなことに留意したらよいのでしょうか。

まつ毛が抜けるのを防ぐための注意点として、以下の4つをご紹介していきます。

  • 目を強くこすらない
  • マツエク対応のスキンケア用品を使う
  • ウォータープルーフのマスカラには注意する
  • マツエクの向きがバラバラになっても触りすぎない

それぞれ見ていきましょう。

目を強くこすらない

マツエクが抜けるのを予防するためには、マツエクを付けている目を強くこすらないように意識することが大切です。

日常生活の中には、寝起きや目にちょっとした異物が入ったタイミングなど、目をこすりたくなってしまう場面もありますよね。こういった場面でまつ毛をこするのは、控えた方がよいでしょう。

なぜなら、マツエクは摩擦に弱いといわれているからです。目元をこすると、せっかくのマツエクも取れやすくなってしまうのです。

また、洗顔やクレンジングの際にもつい目元をこすってしまうことがあるかもしれません。マツエクを付けたまつ毛が抜けるのを防ぐためには、目元にしっかりと泡を馴染ませてから、なるべくこすらずに洗い流すようにしましょう。

タオルで目元を含ときも、優しくポンポンと水分を吸い取るようなイメージで行います。

マツエク対応のスキンケア用品を使う

マツエクを付けたまつ毛が抜けるのを防ぐために大切なこととして、スキンケア用品の選び方も挙げられます。

マツエクに対応していないスキンケア用品やメイク落としを使用することで、マツエクのもちが悪くなったり自まつ毛に負担が掛かったりしてしまうからです。

とくに気を付けたいのが、オイルクレンジングです。オイルタイプのクレンジングのなかには、マツエクに使用するグルーの成分が分解されてしまうものもあります。

つまりマツエクに対応していないクレンジング落としを使用することによって、マツエクが抜けるだけでなくグルーが溶けだす原因になってしまう場合もあるというわけです。

マツエクが抜けるのを防ぐためには、「マツエク可」とされているものや、「マツエク専用」といったアイテムを使用するとよいでしょう。

ウォータープルーフのマスカラには注意する

ウォータープルーフのマスカラを使用することが、マツエクが抜ける原因になることもあります。

ウォータープルーフタイプのマスカラは、汗や水に強く落ちにくいのが魅力的ですよね。しかしこういったアイテムは、落ちにくいがゆえに、「マツエクや自まつ毛の間に溜まってキレイに落ち切らない…。」といった事態にもつながります。

メイクが綺麗に落ちなければ、まつ毛周辺が不衛生な環境になってしまうことにつながります。それだけでなく、無理にメイク汚れを落とそうとして、マツエクやまつ毛が抜ける原因になってしまう場合もあります。

マツエクの向きがバラバラになっても触りすぎない

マツエクを付けて日数が経過すると、向きがバラバラになることがあります。そのようなときにはつい、まつ毛を触って向きを直したくなってしまいますよね。

しかし、マツエクを付けたまつ毛が抜けるのを防ぐためには、無理に直さない方がベターです。

マツエクの方向が揃っていないと気になったときには、まつ毛コームを使用して優しくコーミングしてあげるとよいでしょう。

このとき、グルーのついた根元部分をコーミングすると、コームとグルー部分が絡んでマツエクが抜ける原因になってしまいます。グルーのついていない部分から先をコーミングするようにしましょう。

このように、マツエクが抜けるのを防ぐためには、マツエクの毛先の向きが気になったときに無理に触らないことも重要となります。

まとめ

せっかくマツエクを付けてもまつ毛が抜けてしまうと、不安な気持ちになることもありますよね。

しかし、マツエクを付けたまつ毛が抜けるのは自然現象である場合がほとんどです。ただし、自まつ毛に負担をかけたりマツエクが体に合っていなかったりすると、必要以上にマツエクが抜ける原因となってしまうこともあります。

マツエクが抜けることを防ぐためには、日頃からまつ毛の適切なお手入れを心がけて生活することが大切です。

もしもあなたがマツエクに対して「抜けるのではないか」と不安をお持ちなのであれば、一度マツエクサロンのアイリストに相談してから施術を受けてみるとよいでしょう。

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