マツエク5つのメリットと4つのデメリット【初心者向け】

理想とする目元に近づくことができるマツエクは、多くの女性に支持されています。

マツエクをすることで得られるメリットは多くあります。その一方で、マツエクをすることによるデメリットがあるのも事実です。

実際にマツエクをする際には、メリット・デメリットを知っておくことで、より快適なマツエクライフを送ることができますよ。

今回はそんな「マツエクのメリット・デメリット」をご紹介していきます。

マツエクをするメリット5つ

マツエクをすることによって得られるメリットを5つご紹介していきます。

主なメリットは以下のとおりです。

  • ノーメイクでも目力が強くなる
  • メイクにかかる時間を短縮できる
  • 自分好みの目元に近づける
  • 水に濡れてもアイメイクを気にしなくて済む
  • ビューラーによるまつ毛の傷みを予防できる

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

ノーメイクでも目力が強くなる

なんといっても「ノーメイクでも強い目力を演出できる」点は、マツエクの大きなメリットのひとつといえるでしょう。

マツエクはメイクをしなくても目を華やかに魅せてくれますので、すっぴんの状態でも強い目力を演出することができます。ですので、たとえば自宅でゆっくりしている時であっても、華やかな目元で過ごすことができます。

化粧をしていないときでも目力がアップしていると、それだけで気分も上がるでしょう。

メイクにかかる時間を短縮できる

マツエクの大きなメリットとして挙げられるのが、「メイク時間の短縮」です。

自まつ毛だけであれば、メイクではビューラーの使用やマスカラを塗るなどの工程が必要になるでしょう。しかしマツエクをしていることで、これらの工程を省くことができます。

結果的に、マツエクは毎日のメイク時間の短縮につながります。

自分好みの目元に近づける

マツエクをすることで、よりいっそう自分好みの目元に近づくことができます。

マツエクに使用する毛の種類にはさまざまなものがあり、なりたいデザインによって使い分けることができます。アイリストになりたいデザインを相談することによって、自分好みの目元に近づくデザインを提案してもらうことができますよ。

自分のメイクだけでは再現しきれないデザインも、マツエクで実現することも可能となります。

水に濡れてもアイメイクを気にしなくて済む

マツエクをするメリットとして、水に濡れてもアイメイクを気にしなくて済むという点が挙げられます。

普段マスカラやビューラーなどでメイクをされている方は、水や汗に濡れたときに化粧崩れが気になることがあるのではないでしょうか。マツエクをしていると、このような悩みから解放されるというメリットが得られます。

マツエクなら水や汗を気にしなくて済むため、日々の生活がより快適になることでしょう。

ビューラーによるまつ毛の傷みを予防できる

マツエクをすると、ビューラーをしなくてもメイクを完成させることができます。そのため、ビューラーを使うことによるまつ毛の傷みを予防できるというメリットが挙げられます。

ビューラーはまつ毛を直接挟んで角度を付けるため、少なからず自まつ毛に刺激を与えています。またホットビューラーを使用されている方であれば、熱による刺激でまつ毛が痛んでしまう可能性もあるでしょう。

このようなまつ毛の傷みを予防できるのも、マツエクのいいところのひとつです。

マツエクをするデメリット4つ

マツエクにはたくさんのメリットがありますが、デメリットも存在するといわれています。

一般的に知られているデメリットとして以下の4つが挙げられます。

  • クレンジングや洗顔に注意する必要がある
  • 定期的なメンテナンスで時間が必要になる
  • お金がかかる
  • 自まつ毛に負担がかかる場合もある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

クレンジングや洗顔に注意する必要がある

ひとつめのデメリットとして、クレンジングや洗顔アイテムに注意する必要がある点が挙げられます。

マツエクは専用のグルーを使って施術を行いますが、マツエクに対応していないクレンジングや洗顔を使用することで、マツエクが取れやすくなってしまう場合があるからです。

せっかく付けたエクステが取れてしまっては残念ですよね。こういった事態を防ぐために、マツエク対応のクレンジング・洗顔などを把握しておく必要があります。

定期的なメンテナンスで時間が必要になる

1度付けたマツエクは、毛の周期に合わせて取れていきます。そのためマツエクを続けるとなった場合は、定期的なメンテナンスが必要となります。

多くのサロンでは2から3週間程度でのリペアメニューが用意されています。よって、2,3週間に1度はマツエクサロンに足を運ぶことになるでしょう。

とくに忙しい方にとっては、マツエクの施術に要する時間を確保する必要が生じるのは、デメリットのひとつといえるのではないでしょうか。

お金がかかる

マツエクをするデメリットのひとつとして、お金がかかるという点が挙げられます。

マツエクを続けるとなれば、毎日マスカラで化粧をするよりは、コストがかかるといえるでしょう。

料金はサロンによって違い、また本数・デザインによって変化する場合もあります。ご自身の無理のない範囲でマツエクを続けていく工夫が必要になります。

自まつ毛に負担がかかる場合もある

場合によっては、マツエクが自まつ毛に負担をかけてしまう場合もあります。

マツエクに使用するグルーとよばれる接着剤と肌が合わず、アレルギー反応が起こってしまうケースもあります。

サロンによっては低刺激タイプの接着剤を使っている場合もあります。少しでも気になること・不安なことがあった場合は、遠慮せずにアイリストに相談してみましょう。

マツエクのメリットを最大限活かすポイント

マツエクのメリット・デメリットの両方をご紹介してきました。

その上で、本項では「マツエクのメリットを最大限活かすポイント」をご紹介していきます。

マツエク対応の化粧品やクレンジングを揃える

マツエクの美しさを保つために欠かせないのが、化粧品やクレンジングはマツエク対応のものを使用することです。

クレンジングやコスメは、マツエク非対応のアイテムを使用すると、エクステが早く取れてしまう原因となります。使用するコスメ・クレンジングは、ドラッグストアに売っているものを選んでもよいですし、アイリストに相談して選ぶのもよいでしょう。

目を掻いたりこすったりしない

マツエクのメリットを最大限に活かすためには、目を掻いたりこすったりしないように意識する必要があります。

マツエクは摩擦に弱いとされているため、強い刺激を与えると早く取れてしまう場合があります。また、まつ毛周辺をこすることで、自まつ毛ごと抜けてしまうケースもあります。

マツエクのメリットを活かすだけでなく、まぶたやまつ毛にかかる負担を軽減させる意味でも、まつ毛周辺は優しく扱うようにしましょう。

気になる点はアイリストに相談する

マツエクに関して気になることは、些細なことでもアイリストに相談してみましょう。

たとえばマツエクのデザインに迷ったときは、一緒になって適したデザインを考えてもらうことができます。ほかにも、「毎回伸びてきたときに毛の状態が気になる…」といったお悩みであれば、先を見据えたストレスの少ない付け方を考案してくれるでしょう。

まつ毛エクステのプロであるアイリストに気になる点を相談することで、マツエクライフがいっそう充実したものになるはずです。

まとめ

マツエクのメリットと、デメリットについて詳しくご紹介しました。

理想的な目元を演出できるマツエクには、多くのメリットがある一方でデメリットも存在します。それぞれについてしっかり理解を深めておくことで、よりいっそう快適なマツエクライフを送ることができるのではないでしょうか。

ご紹介した内容を参考にして、ストレスフリーにマツエクを楽しんでいただけたら幸いです。

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