もうマツエクはダサい?自分にあったマツエク選びがポイントです

「マツエクはダサいって本当?」「今からマツエクをしようとしているけど、もう時代遅れなの?」と不安になっている方もいるでしょう。「マツエクはもうダサい」と声が聞こえてくることもありますが、果たして本当に時代遅れになってしまったのでしょうか?

今回は、マツエクがなぜもうダサいと言われているのかその理由についてまとめていきます。

マツエクはもうダサいって本当?

「マツエクはもうダサい」と聞いたことがある方も少なくないでしょう。結論からお伝えすると、マツエクは決してダサいものではありません。むしろ女性を魅力を高めてくれるものなので、美やおしゃれを追求している方にとっては優れアイテムともいえます。

近年マツエクユーザーが減少している

ではなぜ、マツエクはダサいと言われているのでしょうか?近年ではマツエクユーザが減少している傾向にあります。しかし、決してマツエクがダサいから、時代遅れだからなどの理由でマツエクユーザーが減っているわけではありません。マツエクユーザーがなぜ減少しているのかについては、以下でまた詳しく説明していきます。

マツエクがダサいと言われているのには、2016年頃に流行ったボリューム満点のデザインをイメージしている方が多いからだと言われています。

マツエクを経験したことがない方だと、マツエク=ボリュームがあってふさふさというイメージを持っている方が多いでしょう。ボリュームがあって主張が激しいイメージがあるからこそ、時代に合っていないという考え方が生まれてきたのかもしれません。

しかし、2022年頃のマツエクデザインは目元の印象を華やかにさせながらも、ナチュラルな印象になっているのが特徴です。2016年頃に流行ったマツエクデザインとは大きく異なっており、自然に盛れるのが近年の流行りとも言えるでしょう。

ダサいから?なぜマツエクユーザーが減少しているのか

ダサいことが理由ではないのならなぜマツエクユーザーが減少しているのでしょうか。その理由について見ていきましょう。

費用

1つ目に考えられるのが費用です。マツエクは半永久的につけ続けられるわけではありません。時間が経ったり、目を擦ったりするとマツエクが取れてしまいます。

定期的にマツエクの施術を受けなければいけないので、費用がかさなることになります。種類やボリュームによって費用は異なりますが、経済的な理由で頻繁にマツエクの施術が受けられないという方も多いのです。

自まつ毛への負担

マツエクは自まつ毛に負担をかける施術でもあります。マツエクを装着する際は強力な接着剤を使ったり、毛周期を無視して施術したりするので、どうしても負担がかかりやすくなるのです。

よく「マツエクをすると自まつ毛がなくなる」と聞いたことはありませんか?マツエクを装着したからといって自まつ毛がなくなるとは限りません。

しかし、マツエクを装着することで自まつ毛に負担がかかって抜けやすくなることがあります。そのことから「マツエク=自まつ毛がなくなる」というイメージが広がってしまったのでしょう。

近年では自まつ毛にも優しいマツエクが増えています。負担がかかりにくいマツエクなら、自まつ毛をしっかり残しながら楽しめるでしょう。

優秀なまつげ美容液の誕生しているから

近年では豊富な種類のまつげ美容液が誕生しています。まつげ美容液には毛周期を正しいサイクルに整えるもの毛髪循環を促せる質の高いものがあります。

優秀なまつげ美容液を使ってまつ育をすることで、まつげの育毛効果が現れたという方も少なくありません。まつげ美容液を使って十分な長さと量のまつ毛を手に入れたからこそ、マツエクの施術を不要だと考えている方も増えてきたのです。

マツエクは女性の魅力をアップさせる優れもの

上記で説明したように、ダサいからマツエクユーザーが減少したわけではありません。経済面的な理由や優秀なまつげ美容液が誕生したことにより、マツエクユーザーが減少している傾向にあるのです。

そもそもマツエクは、簡単にまつげのボリュームをアップさせられる施術です。まつげ美容液を使用したからといって、すぐに十分な量や長さが出るわけではありません。ある程度継続して使うことで効果が期待できるようになるのです。

しかし、マツエクならすぐにまつ毛のボリュームアップができます。目元を自然に華やかな印象に変えてくれるので、女性の魅力をアップさせてくれるのです。

ダサくないマツエクをするなら自分にあったものを選ぶことが大切

自分に合ったマツエクでなければ、第三者から見たときに「ダサい」と思われることがあるかもしれません。ダサくないマツエクをしたいなら、自分に合ったものを選ぶことが大切です。最後に、自分に合ったマツエクを選ぶポイントをご紹介します。

毛量

マツエクは毛量によって印象が異なります。基本的にマツエクサロンでつけられる本数は60〜160本程度です。平均的で言うと100本前後のマツエクを装着している方が多いです。

自然にボリュームアップさせて華やかな印象にさせたいなら、80〜100本がおすすめです。100本となると多いイメージがあるかもしれませんが、マツエク感がそこまで強くないので自然に印象アップが狙えます。

アイメイクが面倒、目元を華やかにさせたい場合は100〜120本程度が目安です。100本を超えると一気に華やかな印象になるので、目力を強くさせたい方にもおすすめです。

カールデザイン

マツエクにはいろいろなカールデザインがあります。カールデザインによっても印象がガラッと変わるので、自分のなりたい姿に合わせて選ぶことがポイントです。

ナチュラルな印象にさせたいならJカールCカールがおすすめです。柔らかいカールになっているので、自然な目元にできます。

少し華やかさを出したいならDカールSCカールCCカールがおすすめです。少し強めのカールが入っているので、目元の印象をはっきりさせることもできます。

太さ

マツエクの太さは一般的に0.1〜0.25mmの間から選べます。太さは仕上がりの印象やまつげへの負担を考慮した上で選ぶことが大切です。

細ければ細いほどナチュラルな印象になり、太ければ太いほど華やかな目元にできます。

また、細いほどまつ毛への負担が減らせますが、太いほど負担が大きくなることを念頭に置いておくことが大切です。0.2mm以上の太さを選ぶなら、まつ毛への負担が大きくなるのでこまめにお手入れしてあげましょう。

マツエクをするのが初めてな方は、アイリストの方と相談しながら決めるといいです。アイリストの方はマツエクのプロでもあるので、自分のなりたい姿やまつげの質などに合わせて最適なデザインを提案してくれるでしょう。

まとめ

マツエクは決してダサいものではありません。むしろ女性の魅力をさりげなく高めてくれるものなので、今後もマツエクの人気は続いていくでしょう。

ただし、マツエクは選び方次第で印象がダサくなることがあります。ダサいマツエクにしないためにも、アイリストの方と相談しながら決めていきましょう。

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