今注目を集めているマツエクデザインなのが、「ワンホンマツエク」です。ワンホンマツエクは中国の人気インフルエンサーが取り入れたことで人気を集め、今のトレンドデザインとなっています。
そこで今回は、ワンホンマツエクについて詳しく解説していきます。メリットやデメリット、オーダーする際のポイントなどもまとめていくので、参考にしてみてください。
ワンホンマツエクとは
ワンホンマツエクとは、短いまつげを基本として、束感のある長いまつげを均等につけていくデザインのことです。中国の人気インフルエンサーが取り入れたことから、若者を中心として多くの方の注目を浴び、人気のデザインとなりました。
短いまつげと長いエクステのコントラストがはっきりしているので、高いデザイン性を楽しめるのが特徴です。立体感も出るので、パッチリとした目元を目指せます。
近年ではワンホンの基本のデザインをベースとして、カラーや束感などを変えている方も多くいます。自分ならではのワンホンデザインを楽しめるのも特徴だと言えるでしょう。
ワンホンマツエクのメリット
ワンホンマツエクはトレンドを取り入れられるだけではなく、他にも多くのメリットがあります。どのようなメリットがあるのか、以下で見ていきましょう。
目が大きく見える
短いまつげをベースとして、長いまつげを均一に配置していくので、アイライン効果が期待できます。短いまつげと長いエクステのコントラストがはっきりしているため、立体感が出て、目を大きく見せてくれます。
また、均等な間隔で束感のあるエクステを装着することで、目の縦幅も強調されるので、よりパッチリとした目に見せてくれるのが特徴です。
自然に盛れる
ワンホンマツエクはナチュラルに盛れるのもメリットの1つです。束感のあるまつげを全体的に配置するのではなく、同一間隔で配置するので、バサバサとしたつけ心地にはなりません。
あえて間隔をあけることで抜け感が出るので、自然にパッチリとした目元を演出できるのです。マツエク感を強く出したくない方やマツエクが初めての方にも向いているデザインです。
デザイン性が高い
近年ではカラーや束感を変えるなど、自由にワンホンデザインを楽しんでいる方も増えています。自分の目の色や見せたい印象に合わせてデザインを変えられるので、自分に合ったマツエクにできるのもメリットの1つです。
また、ワンホンマツエクは最近人気が出てきたデザインなので、トレンド感を取り入れられるのもポイント。トレンドを取り入れつつ、抜け感のある自然なボリュームアップを目指せるので、目元をナチュラルに彩ってくれるでしょう。
ワンホンマツエクのデメリット
ワンホンマツエクには多くのメリットがあるのですが、デメリットもあります。メリットとデメリットを比較した上で、取り入れるか決めることが大切です。
持ちが良くない
ワンホンマツエクは他のエクステと比べてあまり持ちが良くないのがデメリットの1つです。装着している部分の一部でも、エクステが取れたり、向きが変わったりすると、その部分だけ不自然な印象になってしまいます。
まつげがごっそり抜け落ちたような印象になることもあり、こまめにサロンで施術を受けることが大切です。一般的なマツエクの場合は3〜4週間持つと言われていますが、ワンホンマツエクの場合は短くて2週間、長くても3週間程度しか持ちません。
ワンホンマツエクを選ぶ際は、いつも以上にエクステに気をかけて生活することが大切です。
自まつげが長い人には向いていない
ワンホンマツエクは短いまつげに長いエクステを等間隔に装着することで、自然に盛れるエクステデザインです。しかし、自まつげが長いと、短調のコントラストがハッキリしないため、盛れない可能性があります。
思うようなデザインに仕上がらない可能性もあるため、自まつげが長い方は別のデザインにした方が良いでしょう。
ワンホンマツエクが向いている人
ワンホンマツエクが向いている方
- 自まつげが短い
- 自然に目元を華やかにしたい
- トレンドを取り入れたい
ワンホンマツエクは2022年あたりから人気が出てきているマツエクデザインです。今取り入れることで、トレンド感のある目元にできるでしょう。
また、ワンホンマツエクは自まつげが短い方ほどおすすめデザインです。自まつげが短いと、束間のある長いエクステをつけることで短長ががはっきりするので盛れやすいのです。
ワンホンマツエクをオーダーするときのポイント
ワンホンマツエクをオーダーする際には気をつけたいポイントがあるので、以下でご紹介します。
画像を用意する
希望通りの仕上がりにするためにも、画像などを用意しましょう。言葉で伝えるよりも、画像があったほうがイメージ共有がしやすいので、希望通りの仕上がりになりやすいです。
ワンホンマツエクを取り扱っているサロンを選ぶ
マツエクサロンによって取り扱っているデザインは異なります。ワンホンマツエクをするなら、ワンホンマツエクに対応しているサロンで施術を受けましょう。
また、取り扱っているサロンでも、慣れていないところだと希望通りの仕上がりにならない可能性があるので注意が必要です。ワンホンマツエクをする際は、マツエクサロンの実績なども確認しておきましょう。
持続性を求めるなら「フラットラッシュ」
ワンホンマツエクは通常のマツエクと比べても持続性が短い傾向にあります。少しでも持ちを良くしたいと思うなら、接着面が平らな「フラットラッシュ」がおすすめです。
まつげとの接着面積が大きくなるので、取れにくくなります。
ただし、サロンによってはマツエクの種類を選べない場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
120~140本にすると華やかさが出る
ワンホンマツエクは短長をはっきりさせることで自然にボリュームアップできるので、80本程度の少ない本数でも十分です。しかし、もう少し華やかさを出したいなら、120〜140本を選ぶと良いでしょう。
マツエク感を抑えながらもボリュームアップできるので、アイメイクの手間を減らしたいと思っている方にもおすすめです。
まとめ
ワンホンマツエクは短い本数のエクステでも、華やかな目元に仕上げられるのが特徴です。いつもと違ったデザインにしたい、トレンドのデザインを取り入れたいと思っている方は、ぜひワンホンマツエクにトライしてみてはいかがでしょうか?
自然に目元を華やかに強調でき、アイライン効果も期待できるため、毎日のメイクの手間も省けるでしょう。